蛙の沼の底

wotとかminecraftとか

WGL迷彩弄ってみたよ

WGL迷彩とは?

WGLで各チームがつけている迷彩のこと

ダウンロード先→WG Share

導入方法

9.17.1からmodの導入方法が少し新しくなりました。従来のようなres_modにいれる方法ではなく新しく.wotmod拡張子を使ったものがあります。これはwotのインストールフォルダのしたの/mos/9.XX.X以下に置くことで機能します。

こんな感じ↓

f:id:Frogsoma:20170329030455p:plain

.wotmod拡張子とは

パッケージは非圧縮のzipファイルで、一度zip形式に圧縮して拡張子を.wotmodに書き換えたものです。

自分での迷彩の作り方

使用するソフト

  • paint.net(ddsファイルを扱うので必須)
  • 7zip(圧縮するのに必要)
  • メモ帳(xmljsonファイルが弄れれば何でも) 

WGL迷彩は他のskinmodと違って迷彩の模様をddsファイルで指定して色は xmlファイルで指定します。

準備

まず、最初のリンクのURLからWGL迷彩をダウンロードして、zipファイルを展開します。次にその中にあるbranding.wotmodを7zipを使って展開します。そうするとresというフォルダが出てきます。これで大体準備完了です。

模様の替え方

まず画像のようにresの中を進んでいってこの4つのフォルダを探します。

f:id:Frogsoma:20170329034253p:plain

adverts

ここにあるddsファイルを弄ることでスポンサーロゴの位置の画像を変えることができます。

camoflages

ここにあるddsファイルを弄ることで迷彩のパターンを変えることができます。

logotypes

ここにあるddsファイルを弄ることでチームロゴの位置の画像を変えることができます。

preview

ここにあるddsファイルを弄ることでクライアント内で迷彩を選ぶときのアイコンを変更できます。

こんな感じ↓

f:id:Frogsoma:20170329041044p:plain

模様の作り方

camoflages内のddsファイルを開くと下のような感じになっています。

f:id:Frogsoma:20170329041537p:plain

迷彩の色はこの三色に割り当てられます。

paint.netではこのように色を指定できます。

 f:id:Frogsoma:20170329042033p:plain

赤:255:0:0

緑:0:255:0

青:0:0:255

この三色をつかって自分で迷彩パターンを作ります。

迷彩の色の指定方法

まずresフォルダ内を進んでcustomization.xmlを探し出します。

f:id:Frogsoma:20170329042728p:plain

このxmlファイルをメモ帳などで編集します。

色を変更したい迷彩の以下の記述の部分を探し出します。

例)Gohardの迷彩を弄っています。

f:id:Frogsoma:20170329043437p:plain

この中の<colors>以下の文の数字を変えることで色を変更できます。ここの数字はpaint.netの色の選択のところの数字と同じ意味ですので自分の好きな色をここで作ってその数字をこの欄に記述してください。

例)紫色にしたいとき

101 66 225と記述してください

4つのうち一番右側は透過度ですので基本的に255のままです。

f:id:Frogsoma:20170329182135p:plain

圧縮方法

 resフォルダとmeta.xmlの2つを7zipを使い無圧縮でzipに圧縮します。

下の画像の圧縮レベルのところを標準から無圧縮に変更してOKを押します。

f:id:Frogsoma:20170329222649p:plain

そしてこのzipファイルの拡張子を.wotmodにして名前をbrandingにすれば完成です。

迷彩を使うとこんな感じ

f:id:Frogsoma:20170329051339j:plain

最後に

間違ってもWGL迷彩の色を変えただけで自分で作ったとかいわないように!